【新卒採用インタビュー】他でもない自分が、チームでしかできないことで、 人の心を震わせたい。

“人の心を震わせる。本気で。”

僕は「消滅都市」のゲームデザイナーを担当しています。バトルやストーリーなど、ゲームに関するものの制作やレビューを通して、「体験」を生み出すことが仕事です。人の心を震わせる「体験」を届けたい。そのために大切なのは、作り手の本気度だと考えています。

学生時代、インターネットの片隅で「誰が一番人の心を震わせられるか」という主旨の企画を開催したことがあります。嬉しいことに、参加者たちは恐ろしいレベルの本気度を出してくれました。さらに、その企画はありがたいことに今でも主催者を変えながら続いていて、自分も参加者として挑戦しているのですが、何度も負けて、深い敗北感を味わいました。その企画の参加者たちからは、今では続々とプロのクリエイターになっていたりして、人の心を震わせるためには、技術や能力以前に、本気の想いが重要だということを認識させられました。今でも、敗北感が僕の原動力の一つと言えます。

“チームで「体験」を生み出し、届ける。”

グリーという会社は、優秀な人たちが全力で「体験」を生み出そうとしています。自分もこの仲間に入ってみたいと思ったのが入社したきっかけです。「どんな手段を使ってもお客さまの心を震わせる」という目的のために、チームが協力し合える会社だと実感しています。お互いの強みを活かしながら、お客さまに「体験」を届けられる環境がありがたいです。

“一人ではできないもの。だからつくる、ここで。”

自分たちが届けたかった「体験」が、お客さまにきちんと届けられたときは嬉しいです。お客さまと距離が近いから、反応はすぐにわかります。人の心を震わせる「体験」を生み出すことはとても苦しい側面もあります。自分も全力で戦わなければ、創り出すことができないものだからです。さまざまな媒体で数多くの創作物が生まれ続ける現代において、「自分」が何かをつくらなきゃいけない理由って、実はないんじゃないかと思います。でも「そんな理由なんてどうでもいい。自分のつくったもので誰かの心を震わせたい。」と断言できるエゴな気持ちが、創作には必要だと信じています。

そんなエゴな想いを持った上で、さらに、「ひとりでは作れない、チームでしか作れないもので、お客さまの心を震わせるんだ。」という想いを持っている人には、グリーはおすすめできる場所です。この会社には、そういう気持ちの人たちが集まって、ものづくりをしていると思います。

株式会社WFS
グリーのクリエイターを結集して、2014年にテイクオフしたゲーム制作スタジオ。新しいゲーム体験を生み出すこと、多くの人に楽しんでもらえるものを作ること、クオリティに妥協せずに最高のゲームを生み出すことを3つの約束に、世界中の人に新しい驚きを届けるという夢に向かって挑戦しています。

養田 直倫
Wright Flyer事業本部所属。「消滅都市」ゲームデザイナーとして人の心を震わせる体験づくりに本気で向き合っている。 2012年新卒入社。大学は農学部で植物遺伝子の機能を研究。グリーのバリューの一つ「ロジカル×クリエイティブ×スピード」を実践している。

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