【新卒採用インタビュー】心を動かす「音」を仕事に。 人の価値観を知り、自分の成長に。

“様々な価値観に興味を持つ。”

学生時代に夢中になっていたことは、その時々で移り変わっていました。これは興味があるかも、興味ないかも。そう考える前に、知ろうとすることをまず大切に。そのなかで自分が「心動かされるものは何だろうか」を常に模索していました。

学生時代は心理学を専攻していたので、人々の価値観がどのように形成されているのかに興味を持っていたと思います。映画や音楽、漫画、イベント、旅行などのコンテンツを、自分自身にインプットし、各々に夢中になっている人たちが何に惹かれているのかを知るようにしていました。

“「音」を真ん中に、心揺さぶるコンテンツを。”

色々なコンテンツを知るなかで、自分自身が感動し泣けるコンテンツに携わる仕事がしたいと漠然と考えるようになりました。学生時代に心を動かされた作品はたくさんありましたが、その作用の大きな部分を「音」が担っていることに気付いたのが、「音」の仕事を意識し始めたきっかけです。私自身、感動は別の要素でもするのですが、涙を流す瞬間はほぼ音の作用によるものだったのです。喜怒哀楽の感情をより揺さぶることができるのは音の作用だ。そう感じ、音を仕事にすることに対して憧れを抱いていくようになりました。

多様なコンテンツを発信し続け、新卒の自分にも裁量を持たせてもらえるチャンスがあるグリーに魅力を感じ、入社したのを覚えています。現在はサウンドチームで働くことができ、いろいろなゲームを担当、常に新しいことに挑戦できています。

“自分自身の成長を、会社の成長に。”

現在は、ゲームサウンドのディレクション、制作、組込を担当しています。若手のうちから会社としての新しい挑戦を任せてもらい、自分自身の成長を実感。10年後には、サウンドディレクターとして今よりもっと成長して、Wright Flyer Studiosのブランドを高めていきたいと思っています。

若いうちだから言えること、できること、許されることがたくさんあると思うので、新卒のみなさんには若さを武器に頑張って頂ければと思っています。

株式会社WFS

グリーのクリエイターを結集して、2014年にテイクオフしたゲーム制作スタジオ。新しいゲーム体験を生み出すこと、多くの人に楽しんでもらえるものを作ること、クオリティに妥協せずに最高のゲームを生み出すことを3つの約束に、世界中の人に新しい驚きを届けるという夢に向かって挑戦している。

伊藤 由佳
Wright Flyer事業本部所属。サウンドチームで、ゲームサウンドのディレクションを担当。2013年に新卒入社。WFSの演出面で求められる新しい挑戦を繰り返し、数々のタイトルを手掛けている。

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