JVRS2に先駆けて開催、日本外国特派員協会でのVR説明会の様子をレポート!

はじめまして、コーポレートコミュニケーション部の石川です。
2011年にグリーに中途入社、事業側の部署を渡り歩き、2016年10月より広報に異動してきました。まだまだ毎日悪戦苦闘している新人ですが、どうぞよろしくお願いします!

さて今回は、10月20日(木)に「日本外国特派員協会(以下、FCCJ)」で行った日本のVR市場に関する会見の様子をレポートいたします!

FCCJと聞いても、あまりなじみのない方も多いと思いますので簡単にご紹介します。

FCCJは、日本やアジアのニュース発信拠点となっている記者クラブのひとつで、世界各国からジャーナリストや政府関係者の方が多く集まっています。会員の方が記者会見を開いたり、ラウンジで打ち合わせをしていたりと、日々さまざまな情報交換ができる場になっています。「マスコミ寿司バー」なるお店もあり、外国の方が集まる場所というのがわかりますね。

私は初めて行きましたが、会場の入り口、看板、椅子、垂れ幕、お水のコースターに至るすべてに由緒正しい雰囲気を感じられる、そんな場所でした。

ちなみに、私が感動したFCCJコースターがこちらです(笑)

グリーは、今年5月にVRコンソーシアムと共同主催し好評だった「Japan VR Summit」の第2回目「Japan VR Summit 2(以下、JVRS2)」を11月に開催することになり、9月末にメディア向け事前説明会を開催しました。JVRS2では日英中の3カ国同時通訳など、1回目に比べて更に国際色豊かにしたこともあり、より多くのメディアの方に知ってもらいたく、グリーが協会員となっているFCCJに説明会の実施を提案し、今回の会見の場が実現しました。

今回のFCCJでの会見は、”Can Japan Win @ VR?”(日本はVRで勝てるのか?)と題して、取締役の荒木よりVRについて説明をしました。過去の会見履歴を見ると、誰もが知っている有名な政治家の方やスポーツ選手ばかりなので、登壇者もスタッフにとっても貴重な体験となりました。

50名超の方にお越しいただきましたが、多くの日本のメディアの方や、海外のメディアに加え、大使館や学生の方も多数参加されていました。

会見では、VR関連業界のグローバル市場、中国市場、日本での動向などついて、スライドを使いながら荒木より説明しましたが、聴講されていた方たちは興味深く耳を傾けられていました。会見の様子はFCCJのYouTubeに上がっていますので、是非ご覧ください!


質疑応答も時間をオーバーするほど非常に活発で、VRに対する関心の高さを物語っていました。

今回の会見では、実際にVR体験を会場でしてもらうために、東京ゲームショウでデモ展示した「乖離性ミリオンアーサーVR」もVR機材と合わせて持ち込みました。会見終了後には、多くの来場者の方に実際に体験もしていただけたので、女子3人で重い荷物運んだ甲斐がありました。

FCCJの会見では、11月16日に開催されるJVRS2で予定されているセッションの概要を一部をご紹介させていただきましたが、JVRS2には、ハードウェアメーカーのHTCやSONYに加えて、最近DayDreamを発表したGoogleからも登壇するなど、海外からもたくさんのゲストスピーカーに来ていただくことになっています。話題の中国市場セッションなどもあり、1回目以上に盛りあがること間違いなしだと思ってます!私はスタッフとして参加予定なので、残念ながらあまりちゃんとは聞けないと思いますが…。


なお、定価より30%以上安くチケットを購入できる早割は明日10月31日(火)18時までです!(ご要望にお答えし、早割期間を延長いたしました。)
世界のトップクラスが集う機会が滅多にないことを考えると、個人的には大変お得だと思います!まだ購入されていない方は、ぜひ早めにチェックしてみてくださいね!

チケットの購入はこちらから↓
http://jvrs02.peatix.com/

■関連サイト
日本外国特派員協会
・Japan VR Summit2
 - 公式ホームページ
 - Facebookページ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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