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世界初!?上場会社の決算説明会に VTuber「いそら真実(まなみ)」が登壇するまで

皆さんこんにちは。グリー広報の入山です。

私は職業柄、というか根っから「世界初」とか「日本初」などの初物のキーワードが大好きです。他にも「世界一」とか「日本一」というキーワードも大好物です。常にそういう事象がないか、サービスはないか。そういうモノを生み出しているところはないか?と社内を探しまわっています。

そういう意味で、8月2日の決算説明会に株式会社Wright Flyers Live Entertainmentの社員VTuberである「いそら真実(まなみ)」を登壇させるという企画は是非実現したいと思っていた一大企画でした。しかし、その道程はなかなかどうして、簡単なものではありませんでした。今回のブログでは、VTuber「いそら真実」が世界で初めて決算説明会に登壇するまでの、舞台裏を少しだけお伝えできればと思います。

掲載記事の一部
CNET:上場企業の決算説明にVTuber登場--グリーが攻めの姿勢をアピール
PANORA:一部上場企業で世界初!? グリーの決算説明会にVTuber・いそら真実ちゃんが出演

決算説明会でフォトセッションする「いそら真実(まなみ)」

そもそも、VTuberを決算説明会に登壇させる話自体は、事業発表した4月以降、最初にKMNZ(ケモノズ)というVTuberがデビューしたあたりから、コーポレートを担当する秋山と事業を担当する荒木の間で企画として持ち上がりました。事業にどれだけ力を入れているのか、リアルとバーチャルな世界の垣根がなくなっていくというのはどういうことなのか、会社のある意味最も重要な場である決算説明会に、事業の一つの表現方法としてVTuberを登壇させるという企画が生まれたのです。

しかし、事業全体は8月に開始するVTuber専用ライブ配信プラットフォーム「REALITY」の準備と、すでに配信が始まっている「KMNZ(ケモノズ)」や「すーぱーそに子」の配信、これから誕生してくるVTuberの準備で壮絶な忙しさ。

3Dモデルのキャラクターに命を吹き込む作業、つまりはモデルの調整を行いきちんと動かせる状態になったのは実は前日の夜でした。直前のテクニカルリハーサルで彼女が自然に動いて会場側の担当とやり取りするさまは本当に素晴らしかったです

その後、役員も含めたリハーサルをしたときの場の和み方はこれまでの決算説明会では見たことがないくらいいい雰囲気でした。実際、本番の決算説明会に来ていただいた記者の方やアナリストの皆さんの反応もすこぶる好評で、いつも固い会場は非常に朗らかな雰囲気に包まれました(もちろん決算の結果に対して皆さんシビアではありましたが…)。

登壇した役員の顔も和やかに

離れた場所にある配信スタジオ側は、会場がどういう雰囲気になっているのかチャットや電話でしかわからない状況で、「いそら真実」本人やスタッフもかなりのプレッシャーの中での挑戦でした。しかし、結果としては大成功で、多くのメディアで取り上げていただき、6期ぶりの増収増益に華を添えてくれました。すばらしい取り組みに本当に感謝です。


今回決算説明会でデビューした「真実」にインタビューしてきましたのでご覧ください。

いそら真実さんこんにちは。決算説明会はお疲れ様でした。

いそら真実 真実:こんにちは。決算説明会ではありがとうございました!皆さんどういう反応をされるのか、相当ドキドキしていましたが、、本番はとても楽しめました。

早速ですが、名前の由来について教えていただけますか?

いそら真実 真実:名前の由来は、VTuber専用ライブ配信プラットフォーム「REALITY」から来ています。REALITY=真実、読み方は「まなみ」になりました。2日の決算説明会ではまだ「REALITY」は発表前だったので、今日はじめてお話させていただきました。 「いそら」は…なんだったっけかな。(笑)

今回、世界で初めて上場会社の決算説明会に登壇しましたが、感想は?

いそら真実 真実:真実としての初めての活動、デビューがまさかの決算説明会ということで当日はとても緊張しましたが、スタッフのみんながサポートしてくれたおかげでなんとか無事に役目を果たすことが出来たかなと思っています。また、決算説明会に登壇したことで、「こういうのもアリなんだ」と皆さんに思っていただきVTuberそのものの活躍の場が広がっていくと良いなとも思っています。 ちなみに登壇は午後だったのですが、当日の午前中は緊張のあまりほとんど仕事になりませんでした(笑)

今後も決算説明会には登場する予定ですか?

いそら真実 真実:それはまだわかりません。皆様からのご意見を踏まえてというのもありますし、毎回出演するというのもマンネリ化してしまう可能性があるとは思います。ただまた何かの機会に登場して元気な姿を皆さんにお見せしたいなとは思っています。

VTuber事業について、読者の皆さんにお伝えしたいことはありますか?

いそら真実 真実:そうですね。このVTuber事業は新しいことに取り組んでいるので、日々手探り状態ではありながらも、皆本当に楽しんで仕事をしています。VTuber専門ライブ配信アプリ「REALITY」もリリースしましたが、いろいろなVTuberさんが毎日出演し、ユーザーの皆さんと交流しながら皆で一緒に番組作りをしていく体験はなかなか味わえないものです。これから事業も急ピッチで拡大していきますので、ぜひ一緒にこの事業、VTuber業界を盛り上げたいという方は、こちらからエントリーしていただければと思います!

Wright Flyer Live Entertainment採用ページ

それでは、またお会いしましょう!

さて、いかがでしたでしょうか。VTuber事業にかける思いや、今の雰囲気が伝われば嬉しいです。最後に私から一つだけエピソードを。

ある記者の方から、

「今回の決算説明会にVTuberを登壇させるにあたって、社内からそれはどうなのか?と反対されるような意見とかは出てこなかったんですか?」

と聞かれ、二つ返事で

「全く無いですね」

と答えて驚かれたということがありました。確かに公式の発表の場で、VTuberが社長に代わって説明するというのは、普通の業界では考えられないかもしれないですよね。しかし、私はこのVTuber、便宜上バーチャルタレントと置き換えますが、バーチャルタレントはそのうちバーチャルという文字が取れ、リアルなタレントとバーチャルなタレントが同列で評価される時代がやってくると信じています。

そう考えると、「いそら真実」が決算説明会でやったことも、「REALITY」の中でVTuberがライブ配信していることも、何もおかしなことではなく、リアルな人と一緒だということで、今後もさらにVTuberの活躍の場は広がっていくと思います。

さらにこの事業は加速していくので、皆さんぜひお楽しみに。「REALITY Avatar」(個人がスマホだけでVTuberとしてライブ配信ができるサービス。今秋α版公開予定)が配信された際には、皆さんもぜひVTuberになってみてください。

以上

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