【新卒採用インタビュー】自分がつくったものが、半永久的に残り続けて欲しい。

“文化のつくり手になりたい。”

小学校を卒業するまで海外で暮らし、多様な文化的背景を持つ人たちと日々接していました。そのような環境だったからこそ、自分には想像できないような未知の世界が無限に広がっているのだろう、と子供ながらに感じたことをよく覚えています。

自分の知らないところで、何かに熱狂する人たちがいる。そのことを理解せずにいるのはもったいない。そう思い、それ以来自分の頭の中では「なぜこの人たちはこれが好きなのだろう」「なぜこれは愛され続けるのだろう」という考えが通奏低音のように流れ続けています。
「文化をつくる側になりたい」と思うようになったのは、とあるゲームに出会ってから。人生で初めてと言っていいぐらい何かに夢中になった瞬間でした。

“想像の中でしか存在しなかったことが、目の前で現実に。”

グリーに入社したきっかけは、GREE Camp。そこで感じた高い熱量を、仕事でも感じたいと思い入社を決めました。自分に対してストイックで、夢を成し遂げようとするひたむきな姿勢を持つ人が多かったことにも、心惹かれましたね。さらに入社を決めた理由のひとつは、同期の存在。魅力的な人がたくさん集まっていて、この波を逃したらこんな同期と働く機会は二度と来ない、と思いました。

現在は、プランナーとして開発中のプロジェクトに配属され、ゲームの根本的な設計に携わっています。自分の想像の中でしか存在しなかったことが、目の前で現実となったときの感覚に勝るものはありません。

学生時代はストリートダンスのサークルで代表を務め、いかにしてお客さまに熱狂してもらうか、どうやったら自分たちのコミュニティが広がっていくのかということを日々踊りながら考えていました。現在は、ゲームでどのように人々を熱狂させるのかを日々考えています。魅力的なコンテンツに人々が熱狂し、コミュニティを形成することで初めて「文化」となる。それが持論です。今は学習と実践の繰り返しですね。

“夢を成し遂げたい人には最高の環境。”

グリーは、事業やチームの課題を「自分ごと」としてとらえられるような環境づくりをしてくれます。成し遂げたい夢がある人にとっては最高の場所だと思っています。
思い描いている今後の夢は、ひと言でいうと文化形成。自分の創ったものが自分の手を離れ、半永久的に残り続けて欲しいと思っています。

株式会社WFS
グリーのクリエイターを結集して、2014年にテイクオフしたゲーム制作スタジオ。新しいゲーム体験を生み出すこと、多くの人に楽しんでもらえるものを作ること、クオリティに妥協せずに最高のゲームを生み出すことを3つの約束に、世界中の人に新しい驚きを届けるという夢に向かって挑戦している。

北畑 英
Wright Flyer 事業本部所属。 「消滅都市」のゲームプランナーとして活躍。 大学時代はストリートダンスのサークルと心理学のゼミに所属。自分の興味のある授業を片っ端から受講。GREE Campに参加し、自分に適性があるのではと感じてグリーに入社。

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