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【特集】広告・メディア事業で新しい道を切り開く。アウモとGlossomの社長が語るグリーのこれから。

旅やグルメなどの発信するおでかけメディア「aumo」を運営するアウモ株式会社と、デジタルマーケティングやスマートフォン広告事業を行うGlossom株式会社は、グリーの広告・メディア事業の中核を担っています。今回は、グリーの執行役員でもあるアウモ代表取締役社長の中村さんとGlossom代表取締役社長の足立さんに、広告・メディア事業とグリーのこれまでとこれからについてお伺いしました。

中村 中村:アウモ株式会社 代表取締役社長
2011年にグリーに入社。マーケティング事業や人事に携わり、2018年にアウモ代表取締役社長、2019年にグリー執行役員に就任。

足立 足立:Glossom株式会社 代表取締役社長
2012年にグリーに入社。2015年よりランサーズ取締役COOとしてクオントを設立。2018年、クオントの子会社化に伴いグリーグループ入りし、Glossom代表取締役社長を務める。2019年にグリー執行役員に就任。

チームワークでグリーの広告・メディア事業を盛り上げていく

ーーはじめに、お二人のご経歴を教えてください。

中村 中村:某人材会社に新卒で入社して商品企画などに携わった後、プロ野球チームで球団改革に取り組みました。黒字化を達成した後に2011年にグリーに入社し、事業企画や人事を経てメディア事業の立ち上げに携わりました。インターネットの世界は流れが変わりやすく先を読むのが難しいですが、だからこそ面白くもあります。常に新しいものを生み出していかなければならないという意味で、大きなやりがいを感じています。

足立 足立:僕は2012年から15年までグリーにいました。その後、ランサーズで取締役COOになり、QUANTというデータマーケティングの会社をつくったのですが、2018年にグリーに売却するかたちで、出戻ってくることになりました。メディア事業を引っ張っている中村さんと江川さん※は以前グリーにいた頃からの盟友なので、こうしてまた一緒に仕事をしているというのは不思議な巡り合わせを感じますね。

中村 中村:本当に不思議な縁ですよね。足立さんとは昔からウマが合うので、一緒に事業を進めることができてうれしいです。チームワークを生かして広告・メディア事業を盛り上げていきたいと思っています。

※江川:グリー株式会社執行役員。メディア事業を担うグリーライフスタイル株式会社の代表取締役社長を務めている。

ーー足立さんは昨年グリーに戻ってこられましたが、昔と今とでグリーの印象は変わりましたか?

足立 足立:離れている間にいろいろと変わったなとは思いますが、本質的な部分はずっと変わっていないですね。僕が最初にグリーにいた頃は色々な業界から一流の人たちが集まったドリームチームという感じで、「日本のインターネットカルチャーが世界をリードするぞ!」とひたすら突っ走っていました。

中村 中村:あの勢いは本当にすごかったですね。

足立 足立:事業には波があるものですが、今のグリーにも当時と同じ一流の血が流れていると思います。成功も失敗もしてたくさんの経験が蓄積されている分、飛躍できるポテンシャルが高まっていると感じています。

中村 中村:足立さんが言うように、今のグリーは過去から学んで新しいものを生み出す転換点にあると思います。昔からPDCAを回すのがすごく速いので、これまで通り、学習して学んで積み上げたものを生かしていけばいいと思っています。僕も足立さんも常に物事を前に前に進めていきたいタイプなので(笑)、グリーの文化は肌に合うなと感じます。

BtoBという新たな領域への挑戦

ーーお二人ともグリーのグループ会社社長とグリーの執行役員を兼任されていますが、仕事をするうえでどんなことを意識していますか?

足立 足立:Glossomは広告事業を展開していますが、そこに終始することなく高い視座を持ち、「BtoC事業中心だったグリーにBtoB事業も拡大していくぞ」という気持ちでやっています。

中村 中村:「aumo」をはじめメディア事業を進めていくことになった経緯もそこにありますからね。グリーは長らくエンタメという分野でBtoCに注力してきましたが、社長の田中さんはずっとBtoBへの想いも持ち続けていたと思うんです。もしグリーがBtoBをやるならば、江川さんや足立さんや僕がやるんだろうなと漠然と考えていました。

足立 足立:グリーはゲームでの成功体験が大きいが故に、新規事業に対して慎重なところがあるように感じてます。なので広告事業については新しいことで一発当てるというよりは、地ならしをして少しずつ積み上げていくイメージで取り組んでいます。

中村 中村:一気に大きくなった事業って落ち込むスピードも早かったりするものもあります。でも、地道に積み上げていったものはそう簡単には崩れません。その安定感が強みになると思うので、根気よく進めていくしかないと思っています。

ーー広告・メディア事業でこれからチャレンジしたいことは何ですか?

足立 足立:新しい事業を、カルチャーレベルからつくっていきたいですね。グリーは国内有数のインターネット企業ですが、今はゲームやエンタメといったBtoCのカルチャーが強いと思います。そこにBtoB事業文化も根付かせていきたいです。

中村 中村:グリーは元々プラットフォームを軸にしている会社で、そこにゲームが乗っかって事業が発展してきたという歴史があります。その延長線上でBtoB事業に取り組むという考え方は、偶然でなく必然といえると思います。

足立 足立:そうなんですよね。だから僕はGlossomの事業拡大を通して、改めてグリーの法人向け事業のベースをつくっていきたいと思っています。

中村 中村:広告の方は足立さんに任せて、僕は「aumo」というメディアをユーザーに深く浸透させていくことに力を入れたいです。おでかけやグルメのジャンルは、2000年代に多くのサービスが生まれ利用されてきていますが、最近では社会のニーズと合致しなくなってきていると感じていて。利益の追求だけではユーザーさんはついてこないですし、そういったサービスの再発明を僕らはしていると思っています。5年後くらいには、たとえば友達との食事の場所や同窓会の連絡をする際に、「aumo」の記事のURLを貼ってもらえるようになるのが目標であり、僕の中ではグリーに来た意味でもあります。

ーー他のメディアとの差別化はどのように図っていくのでしょうか?

中村 中村:おでかけやグルメ系のメディアはたくさんありますが、スマートフォン起点のサービスとして「aumo」を運営していきたいと思っています。僕たちでこのジャンルのメディアを再発明し、インターネットを通じて、日本全国のクライアントとなる飲食店の人やホテルなどの中小企業、そしてサービスを利用する人たちを幸せにしたいですね。

足立 足立:僕らがやっている広告・メディア事業は、たくさんの人を巻き込んで盛り上げていけるポテンシャルがあります。たとえばメディア掲載によって集客に貢献するなど、テクノロジーやビジネスをいろんな産業や地域に展開することができる。グリーの広告・メディア事業が社会を活性化させるための一つの形になっていくといいなと思います。

中村 中村:ECモール事業で、小さい店舗で商売をしていた人たちをEコマースで幸せにしたサービスもあります。同じように僕たちも、サービスを提供する飲食店やホテルの人たちを「aumo」を利用してもらうことで幸せにしたい、事業の拡大に貢献したいと思っています。

広告・メディア事業がグリーと社会をつなぐ

ーーこれからグリーをどんな会社にしていきたいですか?

足立 足立:僕はグリーをもっと家族が誇れる会社にしたいですね。グリーの取り組みがもっとたくさんの人に認められて、僕たちがグリーで働いていることを子供が友達に自慢するような、自分も家族もみんな誇らしい気持ちになってくれたらいいなと思います。

中村 中村:たしかに、今でこそゲームの文化が認められるようになってきましたが、ゲームをしない人たちにはまだ縁遠い存在ですよね。広告・メディア事業を通して、一般の人の生活に根差したサービスを提供していくことで、より多くの人たちに知っていただき、もっと信頼される会社になりたいと思います。

足立 足立:グリーには信頼できる仲間もいるし、会社としてのポテンシャルもあって、社会のためになる仕事ができる環境が整っていると思います。田中さんはミッションにもあるように「世界をより良くする。」という意識がとても強いし、それが会社の文化にもなっていると思います。

中村 中村:テクノロジーでたくさんの人を幸せにするという自分の野望を実現するには申し分ない環境ですね。今こそ、グリーのポテンシャルを存分に発揮してもっとたくさんの人を幸せにしていきたいです。

以上

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