グリー、ソーシャルアプリのローカライズと検証支援で国内パートナーの海外展開および海外デベロッパーの日本国内受け入れを強化

ローカライズとデバック・多端末検証で6社と提携

グリー株式会社

グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和、以下グリー)は、開発パートナー(以下GREEパートナー)様向けに、ソーシャルアプリケーション(以下、ソーシャルアプリ)のローカライズおよび開発時の検証について支援を開始します。これは、国内GREEパートナー様の海外展開と海外の開発デベロッパー様の日本国内への受け入れを強化し、グリーの海外展開の一層の推進を目的とするものです。

グリーは、2011年1月に、中国インターネットサービス大手Tencentとソーシャルアプリを相互提供することで合意しているほか、米国に子会社を設立し、現在グローバルでのサービス提供に向けて準備を進めています。また、東南アジアなど新興国を中心に約4,000万人の会員を持つモバイル向けソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「mig33(ミグ サーティースリー)」を運営するProject Gothとも資本・業務提携し、海外展開を加速させています。

このような背景の下、グリーはソーシャルアプリのローカライズ(翻訳や地域特性の反映など)およびデバック・多端末検証において国内外で豊富な実績とノウハウを持つサービス事業者と提携し、国内外のGREEパートナー様が迅速に「GREE」および提携サービスにアプリを提供できる環境を整えました。国内GREEパートナー様は、これらのサービスを利用することでアプリの品質向上と開発期間の短縮を図ることができます。また、Tencentが運営する「QQ Wireless Game Center」やグリーが現在準備中のグローバル向けインターネットサービスに対しても、将来、迅速なアプリ展開が可能です。同様に、海外の開発デベロッパー様も、日本向け「GREE」でのスムーズなサービス展開が可能です。

今回グリーが、提携した事業者は次の6社です。(2月21日現在、五十音順)

・株式会社 キーワ―ズ・インターナショナル
・株式会社 デジタルハーツ
・トランスコスモス株式会社
・株式会社 バリューエンジン
・株式会社 ベリサーブ
・ポールトゥウィン株式会社

各社のサービス内容は、2月21日より順次、「GREE Developer Center」にてGREEパートナー様向けに公開します。詳細は、「GREE Developer Center」にて参照できます。

グリーは、今後も国内外の有力なパートナーと連携を進めることで、世界中のあらゆるユーザーが利用するナンバーワンコミュニティサービスの提供を目指します。

GREEおよびGREEロゴは、グリー株式会社の登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

以上

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