グリー×インデックス×comceptのタッグで人気ゲームクリエイター「稲船敬二」プロデュースのスマートフォン向けソーシャルゲームアプリを提供

グリー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：田中良和、以下グリー）と株式会社インデックス（本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：小川善美、以下インデックス）、および株式会社comcept（本社：東京都中央区/大阪府大阪市、代表取締役：稲船敬二、以下comcept）は、3社のノウハウを結集させ、人気ゲームクリエイター「稲船敬二」プロデュースのスマートフォン向けソーシャルゲームアプリをソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「GREE」に提供することを決定しました。

稲船敬二は、1987年に大手ゲーム会社の株式会社カプコンに入社し、同社の20年以上のロングヒットゲームとなった「ロックマン」シリーズ（総販売本数2,800万本）のキャラクターデザインおよびプロデュースをはじめ、「バイオハザード2」（500万本）や「鬼武者」シリーズ（800万本）、「デッドライジング」シリーズ（450万本）、「ロストプラネット」シリーズ（460万本）など、世界のゲームマーケットに次々とヒットゲームを送り出した日本が世界に誇るカリスマクリエイターです。かねてより思い描いていた「世界市場での日本のゲームの復活」を狙い、2010年に同社を離れ、comceptを立ち上げています。

今回、「GREE」に提供予定のスマートフォン向けソーシャルゲームアプリは、comcept設立後、稲船敬二プロデュースによる初のゲームタイトルとなります。稲船敬二による“コンセプト”とコンシューマゲームで培った経験を活かし、協業の第1作目として「Dr.モモの島（仮）」を、今秋スマートフォン向け「GREE」に提供します。

「Dr.モモの島（仮）」は、モバイルコンテンツの企画・開発に強みを持ち、ソーシャルゲームの提供にノウハウがあるインデックスと、ゲーム/エンターテインメントの企画・開発に強みがあるcomceptが共同で開発した新作のソーシャルゲームアプリです。

また「Dr.モモの島（仮）」以降も、グリー、インデックス、comceptによる稲船敬二プロデュースのスマートフォン向けソーシャルゲームアプリを連続でリリースしていく予定です。

グリーとインデックス、およびcomceptは、グローバルで１億ユーザー規模のプラットフォームを持つグリー、ソーシャルゲームをゼロから生み出すノウハウを持つインデックス、ヒットゲームを生み出すノウハウを持つcomceptの3社それぞれの強みを活かし、全世界に拡大するスマートフォンアプリ市場で、全世界のユーザーにとって魅力あるコンテンツを提供していきます。