【CSRレポート】ACM 国際大学対抗プログラミングコンテストの成績優秀者がグリーに来社されました

2012年11月19日、Association for Computing Machinery(以下「ACM」)が主催した国際大学対抗プログラミングコンテスト(以下「ACM-ICPC」)の成績優秀者の学生が、グリー株式会社(以下「グリー」)に来社されました。

ACMは、アメリカに本部をおく、計算機科学の著名な国際学会で、数多くの国際会議を開催するほか、様々な高名な賞を授与しています。このACMが主催するACM-ICPCは、大学生を対象としたプログラミング技術を競うコンテストで、国内大会を勝ち抜き国際大会に出場した大学やチームは、国内外問わず高く評価されています。コンテストでは、参加者がコンピューターを利用して難解な問題を解く早さを競います。グリーも、日々の業務の中で複数のコンピュータを利用した大規模な計算を行っていることなどから、ACM-ICPCの主旨に賛同し、2009年からスポンサーとして協力をしています。

この日は、33名の学生が東京オフィスに来社されました。グリーの社員より、エンジニアを目指す理系学生への支援について話をしたのち、ACM-ICPC参加経験のあるエンジニアも発表を行い、出場経験を今の仕事にどう活かしているかについて話しました。最後には、情報交換やフリーディスカッションが行われ、参加学生の熱心に議論する姿が見られました。

グリーは、インターネット業界の持続的な発展に積極的に貢献することを重要なミッションの一つと考え、これまでも、その発展を支える人材育成を目的としたセミナーやイベントの開催や協力を実施してきました。今後も技術者の人材育成と、日本のインターネット産業の活性化に積極的に貢献していきます。

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