【CSRレポート】グリーがNPO法人CANVAS主催の「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」に協力しました

グリー株式会社(以下「グリー」)は、2014年6月22日にグリー本社で開催された子ども向けプログラミング教室の「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」に協力しました。

「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」はNPO法人CANVASが主催する「プログラミングラボ」の三つのコースのうちの一つで、2014年4月より毎月、六本木ヒルズにあるグリー本社で開催しています。小学校高学年の児童を対象としており、基礎的なプログラミングにさまざまな応用を盛り込み、毎回異なった内容の授業が展開されています。ゲームを作るだけではなく、アイデアの作り方・膨らませ方などといった方法も楽しく学ぶことができます。

この日は16人の児童がグリーの会議室を訪れ、MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した子ども用プログラミング言語「Scratch」を使用したゲームと、ゲームを操作するコントローラーを作成しました。コントローラーの電源のオンオフによって、Scratch上のゲームのキャラクターを操作するのですが、ダンボール箱や紙コップなどを使った個性的なコントローラーが作られました。グリーからは5人の社員ボランティアもファシリテーターとして参加し、児童に、時にはアドバイスをし、時には一緒に考えながらゲームの作成のサポートをしました。

グリーは、「ゲーム×学び」をテーマに、これまで事業で培ったゲームのノウハウを教育分野に生かした社会貢献活動を行っています。今後も、プログラミング教育、ハッカソン、社会課題解決型のゲーム開発や人材育成を目的とした講演などを通じて、日本のゲーム産業の振興、またそれを支える人材の育成に積極的に取り組んでいきます。

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