【CSRレポート】グリーがNPO法人CANVASと「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」を開催しました

グリー株式会社(以下「グリー」)は、2014年10月26日にグリー本社で子ども向けプログラミング教室「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」を開催しました。

「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」はNPO法人CANVASが実施する「プログラミングラボ」の三つのコースのうちの一つで、グリーと共に2014年4月より毎月、六本木ヒルズにあるグリー本社で開催しています。小学校高学年の児童を対象としており、米マサチューセッツ工科大学が開発した子ども用プログラミング言語「Scratch」を使用したゲーム作成を通じて、プログラミングを学ぶワークショップです。ゲームをつくるだけではなく、アイデアのつくり方・膨らませ方などといった方法も楽しく学ぶことができます。

この日のテーマは「タイムリミットの先には何があるのか!?時間とたたかうゲームをつくろう」で、タイマー機能を活用したゲームの作成を行いました。まずは、タイマーの時間設定や時間が0になった時にゲームオーバーとするプログラミングを学び、その後、タイマー機能を活用したゲームがどうすればより面白くなるかのアイデア出しをしました。児童はそれぞれユニークな発想で提案を行い、たくさんのアイデアが生まれました。自由制作の時間では、そのアイデアをもとに、各自が思い思いのゲームを作成。最後は一人一人が大きなスクリーンの前でゲームのプレゼンテーションを行い、実際に遊んでみたり、工夫したり苦労した箇所について発表したりしました。どのゲームも非常にレベルが高く、保護者の方々やCANVASのファシリテーター、グリーの社員ボランティアから大きな拍手を受けました。

グリーは「ゲーム×学び」をテーマに、これまで事業で培ったゲームのノウハウを教育分野に生かした社会貢献活動を行っています。今後も、プログラミング教育、ハッカソン、社会課題解決型のゲーム開発や人材育成を目的とした講演などを通じて、日本のゲーム産業の振興、またそれを支える人材の育成に積極的に取り組んでいきます。

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