大阪出張だより 〜年間2000件の講演依頼がくる安心安全チームマネージャー小木曽の講演とラジオ出演に密着〜

こんにちは、広報の石川です。
何度か新人広報山田の記事にも登場している小木曽ですが、今回は大阪での講演、ラジオ出演に同行したのでレポートしたいと思います。

小木曽って誰?と思う方もいると思うので、簡単に紹介します。

グリー株式会社 安心安全チーム マネージャー 小木曽 健(おぎそ けん)

部署名の通り、インターネットをより楽しく安全に使っていただくために、オンライン、オフラインでの啓発活動を行っています。
啓発活動のひとつである出張講演は、年間2000件以上の依頼をいただくほど人気の講演となっています。全国各地の学校を中心に年間300回以上行っているのですが、最近は企業さまからもお声がけいただくようになってきました。
啓発活動についての詳しい活動内容は、コーポレートサイト内「グリーの啓発活動」をご覧ください。

啓発講演「正しく怖がるインターネット」

MBSちゃやまちプラザに来ました!

今回はここ、関西を代表するテレビ局のひとつである毎日放送(MBS)さんの、全社員向けコンプライアンス研修のプログラムのひとつとして、情報セキュリティ委員会の方からご依頼いただきました。社内研修の様子をブログ記事にまとめさせていただけることはなかなか少ないのですが、今回はご快諾いただいたので、密着取材をしてきました!

AV室が満席に

大阪本社と東京支社を電話会議で繋ぎ、午後の業務時間内にもかかわらず総勢130名ほどの方に聴講いただきました。部署も役職も年代も拠点も異なる多くの方々、もちろんスマホの使い方も違うでしょう。そういった方々が皆さん真剣に聞いてくださり、活発に質問もいただきました。

「企業のPR活動におけるSNS活用方法はどうしたら良いか?」といった会社での講演ならではの質問がある一方で、社員といえども子を持つ親。「SNSは監視したほうが良いのか?」「スマホはいつから子供に持たせて良いか?」など、ご自身の子供のことを質問される方も多くいらっしゃいました。


スマホやSNSの利用は、もはや日常生活の一部と言っても過言ではなく、便利に使える分トラブルも付き物です。手元で簡単に投稿ができるので近況や面白いことを気軽に書いてしまい、炎上に繋がってしまうケースが多くあります。企業においては、たとえば、飲食店ショーケースの中に横たわった写真をアップしてみる等といった、個人の軽い気持ちでの投稿が、その個人の将来や、組織の危機に繋がる可能性を秘めていることを、聴講者の方々には再認識してもらえる機会になったのではないかと思います。

一方で、便利な道具でもあるので、怖がって使わないのではなく、「SNSに投稿することは、大阪駅前でボードを掲げるのと同じこと。自宅の玄関に貼れるかどうか、で判断すれば間違えることはない。」「子供には、包丁と同じ、一つの道具として使えそうであれば与えれば良い。」という小木曽からのメッセージを意識して、安心安全に使ってもらえたらと思います。

そのままラジオにも出演!

隣のラジオスタジオで

MBSラジオ「子守康範 朝からてんコモリ!」の「出会い燦々」コーナーにもゲスト出演させていただきました!放送開始から間もなく9年、そんな人気番組への出演ということで小木曽も最初は緊張気味でしたが、子守さんのプロフェッショナルなトーク技に、次第に緊張もほぐれたようで、笑いも交えながらの楽しい収録現場でした。

左:小木曽、右:子守康範さん

子守さんも参加いただいた啓発講演の感想や、たとえば生まれつきインターネットリテラシーの高い現代の子供への教育の仕方など子守さんが気になっている最近のネットの話題などを30分ほどフリートークしました。SNSの炎上とその後の人生や家族に及ぼす影響、予防方法などもお伝えしたので、リスナーの方に届いたら良いなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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