こんにちは、広報の石川です。
今回は、グリーのアプリ開発スタジオWright Flyer Studios(以下、WFS)が主催した業界交流イベント「Flyers’ Lab(フライヤーズ ラボ)」を紹介します。
Flyers’ Lab #1 「シナリオ編」 シナリオと演出で命を吹き込む!!
「Flyers’ Lab」はFlyers(飛行士)たちが、ものづくりにおいて、大空高く離陸するのを夢見て、議論、いじりあい、試行錯誤するLab(実験室)のような場所であってほしい、という想いから命名されました。
第1回目は「Flyers’ Lab #1 「シナリオ編」 シナリオと演出で命を吹き込む!! ~スマホゲームのシナリオメイクについて~」と題し、株式会社f4samuraiの取締役COO田口氏、株式会社gumiのプロデューサー今泉氏、WFSでアナザーエデンのディレクターを務める古屋が、各社のシナリオづくりの考え方、事例などについて登壇しました。
各社のプレゼン後の座談会では、WFSの下田がモデレーターを務め、「何のためにものづくりをしている?」「スマホゲームのシナリオは今後どうなっていくか?」といった内容について、時に笑いを挟みながらディスカッションしました。
各社のスマホゲームにおけるシナリオについてさまざまな話をした上で、「シナリオの最後や終了させるタイミングは、最初から決まっている。お客さまの声を聞いてアレンジすることもあるが、どんなに人気のシナリオでもグダグダになる前に終わらせる」といったところは共通していることが最後に判明。まさにコンセプトのとおり、議論、いじり合い、試行錯誤をする場となりました。
イベント後の懇親会では、登壇者、参加者の垣根を超えて交流をしました。シナリオについて語っている方もいらっしゃいました。
WFS責任者の荒木から一言。
荒木:初めてのFlyers’ Lab開催にも関わらず、貴重なお話をしていただいたf4samurai様、gumi様、そして雨の中ご参加いただいた皆さま、 ありがとうございました。あらゆる垣根を越えてゲーム業界を盛り上げるべく、今後もイベントを実施していく予定ですので、楽しみにしていてください!
今後も、月に1度の開催を予定していて、次回は11月13日(月)に開催することが発表されました。ゲストはなんと、「SINoALICE(シノアリス)」や「NieR(ニーア)」シリーズを手掛けるヨコオタロウ氏とWFSで「アナザーエデン 時空を超える猫」に携わる加藤正人で、「世界観」についての座談会を実施します。
最新情報詳細は、WFS採用サイトとFlyers' LabのPeatixで発信していきますのでお見逃しなく!
◆Wright Flyer Studios採用サイト
http://www.wrightflyer.net/recruit/index.html
◆Peatixイベントページ
http://peatix.com/event/315079
挑戦する、何度でも
このイベントを主催したWFSは10月にロゴを一新し、再スタートを切りました。
WFSは2017年に入ってから「ららマジ」「武器よさらば」「アナザーエデン 時空を超える猫」「タンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか〜メモリア・フレーゼ〜」をリリースし、文字通りリリースラッシュの年でした。次のステップは、お客さまにより楽しんでもらえるプロダクトにすること。ゲーム開発とゲーム運営は異なる部分も多いので、WFSにとっては新たな挑戦の始まりでもあります。
さらに、挑戦し続けるためには仲間が必要ということで10月には採用サイトもオープンしました。テーマは「挑戦する、何度でも」。WFSで活躍するあらゆる職種のメンバーの、ナマの声をお読みいただけます。
同じ社内にいてもこれまでどんな仕事をしてきて、今どんな仕事をしているか、詳しくは知らないものだと思います。皆それぞれの苦労を経た上で今の挑戦があり、読み応えのある記事が揃っています。
◆Wright Flyer Studios採用サイト
http://www.wrightflyer.net/recruit/index.html
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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