【新卒採用インタビュー】妥協しない。あくまでも合理的に。 クリエイティブな時間を創造する。

“想像力。それがクリエイティブの命。”

パソコンで作れるものは、一通り何でも触れてきました。2Dや3DCGはもちろん、Webサイト、プログラミング、音楽、ゲーム…。アマチュアでも、作ろうと思えば一銭もかけずに、それっぽいものを作ることができる素晴らしい時代です。自分で作ったものが、海外でデザインを学ぶチャンスをつくってくれました。可能性を認めてもらえたのなら、面白そうなこの道に進もうと思いました。

技術の進歩によって、少人数でも高品質のものがどんどん作れる時代になっていています。そこで重要なのは、想像力、そして合理的・機械的な仕事を組み合わせて、効率的に物事を進めること。そして、より多くの時間をクリエイティブな仕事に割くことです。面白いコンテンツを作るために、時間を作ることを大切にしています。

“目標達成にコミットする最良のチーム。”

グリーは、海外のデザイナーにまで目を向けていた数少ないゲーム企業。当時、アメリカでは流行っていなかった携帯ゲームに、とても興味がありました。チャレンジしようと思えば、何でも、どこまでもチャレンジさせてくれる会社です。達成したい目標のために、最適なメンバーを集めて最良のチームを組むことができます。能力面だけでなく、内面も本当によい人ばかりです。

クリエイティブな絵仕事からフローづくりまで。今、自分がやっていることは学生時代にやっていたことのほぼ延長線上です。スキルと経験を生かして、より多くの品質のよいコンテンツを、合理的にお客さまにお届けすることに尽力することが、楽しいです。

“前へ進む。悩み続けるために。”

クリエイティブな面では苦しみも多いです。正解がないので、完成してもずっと悩み続けていると思います。自分のゲームが作りたいのか、あるいは何かの技術を極めたいのか。いまだに悩み続けています。

一方で、達成感が得られるのは合理的な仕組みづくり。再利用できる素材づくりなど、確実に前に進んでいると実感できることはやりがいです。コンテンツ消費のスピードが異常に早い時代だからこそ、使えるものは何でも使って無駄を省き考える時間を確保して、どんどんアウトプットできるようになりたいですね。

株式会社WFS
グリーのクリエイターを結集して、2014年にテイクオフしたゲーム制作スタジオ。新しいゲーム体験を生み出すこと、多くの人に楽しんでもらえるものを作ること、クオリティに妥協せずに最高のゲームを生み出すことを3つの約束に、世界中の人に新しい驚きを届けるという夢に向かって挑戦している。

櫻井 慶子
Wright Flyer事業本部所属。「消滅都市」のデザイナーとして活躍。2012年新卒入社。コンピュータを使ったものづくりに興味を持ち、UCLA大学でデザインを専攻。コンテンツ制作に携わりながら、仕事を合理化する仕組みづくりに注力。デザイナーがクリエイティブな思考にかける時間を何よりも大切にしている。

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