【CSRレポート】グリーがNPO法人CANVAS主催の「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」に協力しました

グリー株式会社(以下「グリー」)は、2014年5月25日にグリー本社で開催された子ども向けプログラミング教室の「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」に協力しました。

「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」はNPO法人CANVASが主催する「プログラミングラボ」の三つのコースのうちの一つで、2014年4月より毎月、六本木ヒルズにあるグリー本社で開催しています。プログラミングの初心者コースを終えた小学校高学年の児童を対象としており、より難易度の高いプログラミングに挑戦する中級コースです。ゲームを作るだけではなく、アイデアの作り方・膨らませ方などといった内容も楽しく学ぶことができます。

この日は22人の児童がグリーの会議室を訪れ、MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した子ども用プログラミング言語「Scratch」で作成したゲームと、コンピューターと接続した手作りの"イライラ棒"と連動させたゲームを作成しました。"イライラ棒"がワイヤーで作ったコースフレームのゴールに着く前に触れたらゲームオーバーとなり、Scratchの中の猫が「にゃー」となくゲームです。参加した児童は難易度を変えたり、オリジナルの絵を加えたり、自分なりの工夫を加えていました。4時間のコースが終わる頃には、22個の個性的なゲームが完成しました。
また、今回より社内公募で集まった社員ボランティア4人がファシリテーターとして参加し、児童のゲーム作成をサポートしながら交流を楽しみました。中には、「将来はゲーム会社で働くことが夢」と話す児童もおり、ボランティア社員とゲームについて会話が盛り上がる姿も見られました。

グリーは、「ゲーム×学び」をテーマに、これまで事業で培ったゲームのノウハウを教育分野に生かした社会貢献活動を行っています。今後も、プログラミング教育、ハッカソン、社会課題解決型のゲーム開発や人材育成を目的とした講演などを通じて、日本のゲーム産業の振興、またそれを支える人材の育成に積極的に取り組んでいきます。

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