【CSRレポート】「ツール・ド・東北 2015」の運営クルーにグリーの社員ボランティアが参加しました

「ツール・ド・東北」は、ヤフー株式会社と株式会社河北新報社が東日本大震災の復興支援および、震災の記憶を未来につなげていくことを目的として、2013年から実施している自転車イベントです。

初年度の2013年から3回目の参加となった今回も、グリーは同イベントに協賛し、2015年9月13日に社内公募で集まった15人の社員が運営のボランティアスタッフとして参加しました。

スタッフは前日に宿泊先である仙台に向かい、グリーの仙台カスタマーサービスセンターを見学しました。2013年12月に設立された本カスタマーサービスセンターでは、お客さまに、より満足してただけるサポートを提供するため、独自の研修プログラムを多数運営しており、訪れたスタッフはその品質の高さに驚いていました。

翌日は午前4時にホテルのロビーに集合し、一行はボランティア活動現場の南三陸町の観光名所である神割崎に設置された神割崎エイドステーションに向かいました。震災から4年弱たった今でも、壊れた家屋や復興工事の様子が見られ改めて被害の大きさが感じられました。エイドステーションでは、スタッフは会場設営、休憩に訪れる選手の会場内誘導や飲食提供のサポートなどを行い、訪れたライダーの方々やお食事を用意してくださった地元の方々、他のボランティアの方々と交流しました。グリーからは運営スタッフの他、グリーからも約10人を超える社員がライダーとして参加し、それぞれ完走に挑みました。

グリーは、社会の持続的かつ健全な発展のために、今後も社会貢献活動を通じて企業市民の一員としての責務を果たしていきます。

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