【CSRレポート】グリーのアーティストが日本工学院にて講演をしました

グリー株式会社(以下「グリー」)は、2016年2月4日に日本工学院マンガアニメーション科の約300人の学生を対象にした講演を行いました。

この取り組みは、次世代を担う学生たちに働くことの意義や面白さや大切さを学んでいただく機会を提供することで、インターネット・ゲーム産業を担う人材の育成へ寄与することを目的としています。

この日は、将来ゲーム業界で働くことを目指す生徒もいるため、グリーのリードアーティストの後藤仁より、実際にどのような仕事をしているかについて紹介することから始めました。後藤はゲーム制作に携わるなかで、キャラクターを描くだけでなく、アイテム、背景、ボタンなどのUIといったさまざまなものを描いたり、デザインのテイストをあわせる監修作業をしたりと、幅広い業務をしていることを話しました。また、画を描くことを仕事にする上で、「締切を守ること」と「方向性の決断をすること」は大事な点だということを伝えました。その後、実際に学生の作品を例に、さらに良くするためにはどうしたらよいか、ツール上で実演をして見せながら、学生からの質問に答ました。

グリーは、今後もゲーム等ものづくりの面白さを伝えることで、次世代のインターネット・ゲーム産業を担う人材育成へ寄与していきます。

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