【新卒採用インタビュー】エンターテインメントが人と人とをつなぐ、その可能性を信じて。

“ゲームを通じて人間関係を創生。”

幼いころからゲームが身近にある環境で育ち、学生時代はプレイヤーとして熱狂。ただ、大学入学から約半年後に所属サークルがなくなってしまい、趣味を楽しむ人間関係が一度リセットされたことがありました。それをきっかけに、ゲーム関連のサークルをつくったり大会を開催するなどして、ゲームを通じて新たな人間関係が生まれる場の構築に力を注ぎました。それ以来、ゲームをはじめとするエンターテインメントが人と人とをつなぐ可能性を強く感じるようになりました。

現在は、WEBブラウザゲームの部署でエンジニアをしています。イベントの開発を行いながら、ゲーム全体のクオリティアップのため、動作の高速化や便利なツールの開発などをある程度自由にやらせてもらっています。
グリーはゲーム専業の会社ではないので、ゲーマーとしての目線でゲームを見ることができる人は貴重であり、それが自分の強み。これまで名作から駄作まで多くのゲームをプレイしてきているため、仕事をしながらも自分がつくっているゲームの問題点や良い点を客観的に見ることができていると思います。

“興味とやる気があれば幅広い分野でチャレンジができる。”

一番のやりがいは、日々新しいことを覚えていけることです。学生というステージから踏み出して、自分の世界を広げていくことができることは楽しい。また、エンジニアという職種で採用こそされたものの、分析や企画、プロトタイピングまで、興味とやる気があればさまざまな分野を手がけさせてもらえる環境は、とても恵まれていると感じています。
人を楽しませるエンターテインメントを生み出すには、それを作る人が何よりも楽しんでいなければならない。それが僕のモットーです。

面接を受けるまで実はグリーの印象はそれほどよくはなかったです(笑)。入社を決めた一番の理由は「人」。並行して何社か受けていましたが、グリーの社員は一番自分の人生に対して寄り添ってくれました。内定後も他社の状況や自分の今後のキャリアプランなどを一緒になって真剣に考えてくれ、その上で好きな道を選ぶように言ってくれました。

入社して感じるのは、グリーは昔の成功に驕らず、過去の失敗から学んで、それをもとに進んでいける会社だということ。非常に優秀なメンバーが揃っているので、一丸となって目標に進んでいけると思います。

“満足という価値を提供する。”

将来的には、エンジニアリングに限らずゲームのディレクターを目指していきたいですね。ゲーム産業はあくまでも娯楽であり、必ずしも必要なものではありません、そんななかで自分たちが提供できる価値は、ユーザーさまの満足にあるのではないかと考えています。いろいろなコンテンツに課金してきている経験上、お金を払う動機は「このコンテンツが続いてほしい」とか「プレイして満足した」というプラスのものであってほしい。そう思っていただけるコンテンツをつくっていきたいと思っています。

Japan Game事業本部
2007年に世界初のモバイルソーシャルゲームを公開して以来、さまざまなゲームを開発、運営。新しい技術を駆使してユーザーに長く愛されるプロダクト・サービスの開発を行っている。

長 和樹
Japan Game事業本部所属。「海賊王国コロンブス」でエンジニアとして活躍。
大学では計数工学科(計測数理)で数値最適化やコンピュータのメモリのシミュレーションなどを行い、大学院ではHCI(Human Computer Interaction)の研究室でVR・ARを研究。新しい物事を身につけるのが早いこと、メンタルに安定感があることが強み。

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