働き方

【寄稿】創立7周年!障がい者雇用を促進する特例子会社のグリービジネスオペレーションズがオフィスを移転!〜1人1人がベストパフォーマンスを発揮できる環境作り〜

こんにちは。グリービジネスオペレーションズ株式会社(以下、GBO)の田村です。私は、2019年1月にGBOに異動し、現在はゲーム関連の業務を受託している事業管理部でマネージャーを担当しています。今回の記事では、GBO歴半年の私が6月に移転した新オフィスをご紹介させていただきます。

障がい者雇用を目的に設立された特例子会社のGBOは創立7周年を迎え、社員数も50名を超えたため2019年6月にオフィス移転しました!
新しいオフィスは横浜から徒歩15分、新高島駅から徒歩3分のブルーアベニュー3F。
桜木町の観光客で賑わう雰囲気とは一変、大企業が集まるオフィスビルの一角です。
(近隣には建設中のコーエーテクモゲームス、京浜急行、資生堂、日産本社などがあります。)
私もスーツでピシッとしたビジネスマンに混ざり身が引き締まる思いです。

さて、オフィス移転…と聞くと気になるのはオフィスのコンセプト!
オシャレな会社紹介ブログが溢れる中、GBOのコンセプトは何か?と聞かれれば‥・
実は特にありません(笑)。
しいて言うのであれば「最大限シンプル、かつ必要な合理的配慮があればOK」というところでしょうか。

GBOで働くメンバーは約8割が何かしらの発達障がいを抱えています。
そのため、ある人には心地よいものも他の人には不快に感じたり…ということが少なくありません。
移転の際は多様性を考慮し、できるだけシンプルに、かつ、環境の変化による違和感をなるべく感じさせないようなオフィス作りが重要でした。

特に感覚過敏の方への配慮=光・音・気温への対策として、下記のような工夫がされています。

・床の足音対策として掃除がしやすい今時のフローリングではなく絨毯を使用
・寒暖差の影響がでやすい窓際の席を少なくするため、窓際には会議室を配置

これらの対策は移転前に全社員に行ったアンケートの意見によって反映されたものです。

新しいGBOオフィスはどんなところ?

■エントランス

入り口は車椅子の方でも通れる幅、開けやすい横スライドの自動ドアになっています!

■執務室

執務室はお互いの動きが目線に入りづらいように前や横にパーテーションをつけています。
それでも席の位置によって集中できたりできなかったりするので、皆がベストな席順決めは毎回頭を悩ませるところです。

■休憩室

ベットが4台⇒ 5台に増え、より個室感がでました!

GBOでは業務に集中しすぎることで、極端に疲れを感じてしまうメンバーも多いため、疲れたら休憩室で1日30分の仮眠をとれるルールがあります。自分の体調を常に意識することでベストパフォーマンス維持に努めています。

■時計

新オフィスにはアナログ時計にプラスしてデジタル時計も設置されました。
これは代表の福田が移転前にTwitterで募集した「#発達障がい者が働きやすい会社」タグで集まったアイデアの一つです!

■集中スペース

自席で集中できない時は、より周りを意識しないよう隔離されたスペースを用意しました。
また、机はグリー本社で使用しなくなったものを置かせてもらい有効利用しています。

■コミュニケーションエリア

窓を開けるとこんなに開放的!ですが、普段は光が眩しいので開けません。
前のオフィスよりも広くなったおかげで休憩時間にはメンバーが集まりゲームをする姿も。
また、業務以外の活動エリアを執務室と分ける目的で、ここには冷蔵庫、オフィスファミマ、複合機などが設置されています。
音や臭いが業務中気にならないようにすることはGBOの配慮ポイントです。

■会議室

以前のオフィスより広くなった会議室。ここはGBOのチームリーダー(※1)がメンバーに業務のレクチャー会を開いたり、グリー本社との電話会議をする際に使用されています。
また、水曜の定時後に会議室を解放し、メンバー達が業務に役立つスクリプトの勉強会を自主的に開くこともあります。
そして、現在GBOが受託している業務は400種類以上。異動してきた当初はその種類の多さに本当に驚きました。

※1…GBOでのチームリーダーの役割は担当業務におけるメンバーアサインや、業務内容のすり合わせをメンバー達と行うことがメインです。
業務理解が進み他の人の作業をチェックできるようになると、チームリーダー、サブリーダーとして活躍する方も複数います。

■カウンセリングルーム

マネージャーとの面談はもちろん、カウンセラー、産業医、保健師、各定着支援員(※2)、代表の福田との面談など…希望すれば複数のコミュニケーションの機会を定期的に作ることができ、多くのメンバーが活用しています。
そしてサポート体制が多くあることで得られる”心理的安全性”が、メンバーの安定したパフォーマンスに繋がっていると感じています。

※2…GBOメンバーの中には就職するまで就労支援機関に通われていた方も多く、各支援機関のスタッフが就労後も会社に定期面談に来てくれます。

■6/20(木)、新オフィスで7周年イベントも開催

毎年恒例の周年イベントはランチやケーキを用意し、皆でワイワイするもよし、自席で食べるもよし、各々が自由に時間を共有します。
そして新しい制度やこれまでのGBOを数字で振り返るコンテンツも発表されました。

最後に代表を務める福田からは「7周年のトピックは何といっても移転が実現できたこと。GBOを維持するためのコスト意識を持ちつつ、今後も事業面で成果を上げていこう」と熱いメッセージを伝えていました。

最後に

人それぞれ、得意なこと、不得意なことがあるのは特性の有無に関わらず誰しも同じです。GBOの方針は苦手分野は仕組みや体制でカバーし、得意分野の業務をアサインすることで一人一人の成長を目指しています。

今回のオフィス移転に伴いメンバーを増やし体制強化していきますので、皆さま引き続きGBOをよろしくお願いします!




以上

本件に関するお問い合わせ先

前の記事
次の記事
公式ブログトップ

おすすめの記事