事業のこと

~おでかけをもっと楽しく。~ アウモが運営するおでかけメディア「aumo」のミッション・ビジョンを策定しました!

旅行、グルメ、イベントなどの最新情報が満載のおでかけメディア「aumo」。
運営会社であるアウモが、このたびメディア「aumo」のミッション・ビジョンを策定しました。
おでかけをする人にとって、「aumo」はどんな存在でありたいのか?
ワークショップでの徹底討論からスタートした策定までの道のり、「aumo」の未来について語り合っていただきました。

安藤 安藤:アウモ株式会社 メディア事業本部 本部長 2013年グリーに入社。ゲーム事業でマーケティングを担当後、人事部を経てグリーグループ子会社のGlossomへ。2017年に「aumo」を立ち上げ、2018年3月のアウモ設立に伴い取締役に就任。

加藤 加藤:アウモ株式会社 メディア事業本部 アプリ事業部 部長 2014年グリーに入社。プラットフォーム事業を経て、2014年10月よりGlossomで広告事業を経験。2017年より「aumo」に携わり、現在はアプリ事業責任者としてKPI管理やマーケティングなどを担当。

木村 木村:アウモ株式会社 メディア事業本部 アプリ事業部 コミュニティチーム マネージャー 2017年グリーに入社。「ARINE」「aumo」のデザイナーを兼任し、2018年1月より「aumo」専属デザイナーとなる。アプリ・Web全般のデザインを手掛けている。

小川 小川:アウモ株式会社 メディア事業本部 アプリ事業部 コンテンツチーム マネージャー 出版社の編集部を経て、2017年9月にグリーに入社。「aumo」立ち上げ当初よりWebライターをまとめるリーダーを務め、2018年1月よりアプリチームに異動。コンテンツの企画・編成を担当。

今、ベクトルはどこに向かっているのか?

ーー「aumo」のリリースから2年が過ぎました。なぜこのタイミングでミッション・ビジョンを策定しようと考えたのですか?

安藤 安藤:漠然と考え始めたのは1年ほど前からです。それまでは50人程度の小さな組織でやってきて、誰とでも1対1のコミュニケーションが当たり前にできていました。それが一気に100人規模になり経営と現場の距離が広がり始めたことで、「会社として提供するメディアの『aumo』はどこを目指していくのかををもっと共有していきたい」といった声が上がったんです。「これはコミュニケーションの形を変えていかなければいけない」と思い、社員が集まって話をする場を設けたり、全員共通の目標をつくったりしてはどうかと考えたのがきっかけです。

加藤 加藤:ミーティングで活発に意見し合って夜も一緒に飲みに行って、と深いつながりを持つ社員がいる一方で、学生アルバイトやインターン生からは「サービスのゴールを明文化してわかりやすくしたい」といった話はよく聞いていましたね。

小川 小川:僕は当時Webライターをまとめるリーダーをしていましたが、チーム内では「どんな人が読んでくれるかを想像して記事を書きたいけれど、どこを目指して書けばいいかイマイチ分からない」みたいな話が出ていました。

安藤 安藤:主要メンバーに相談したら同じ課題を感じていたことが分かり、すぐにプロジェクトが動き出しました。

「エモ俳句」で心の中をさらけ出す⁉

ーーミッション・ビジョンの策定はどのように進めていったのでしょうか?

安藤 安藤:「やろう!」といったものの誰もミッション・ビジョンの策定などやったことがないので、何から始めればいいのかという議論からスタートしました。

加藤 加藤:まずは一人ひとりが考えていることを共有し合うことが必要なんじゃないかということになり、ワークショップを開催しました。プロパー、グリー出身、中途入社などバックグラウンドも「aumo」に参画したフェーズも異なるメンバーたちが会社の過去・現在・未来についてそれぞれの視点で自由に語り合いました。「ハワイ支社をつくりたい」「新規事業に挑戦したい」「ユーザーさんにこんな経験を与えたい」などいろいろな意見が上がって、実際に話してみることって大事だなと感じました。2回目のワークショップではより具体的な目標に落とし込んでいき、自分たちは「aumo」でどんな価値を提供していきたいのか議論を深めていきました。

木村 木村:ワークショップでは、普段とは違う頭の使い方をしたのがすごく新鮮でした。割と理詰めで物事を考えるメンバーが多いのですが、ミッションやビジョンって理屈だけでなく、思いの部分も大事ですよね。そうしたところにも恥ずかしがらずしっかり向き合うことは意識していました。皆が集まったらアイスブレイク的に「エモ俳句」を一人一句詠むとかしましたね(笑)。

安藤 安藤:「エモい意気込みを一句で表してください」って(笑)。

加藤 加藤:2回目は遠征しての合宿だったので、ワークショップの意気込みよりも夜の飲み会への意気込みのほうが多かったけど、かなり盛り上がりましたね(笑)。

安藤 安藤:木村が言っていた通り、自分も含めて目の前の課題に論理的にアプローチするのは得意でも、ロジックで解決できないことは苦手な人が多くて。なので、両方のバランスがとれている加藤と、「aumo」のサービスのつくり方を一番知っている木村にファシリテートをお願いしました。

加藤 加藤:ロジカルの塊みたいな人が、意外とこんなこと考えてたんだという発見もあったりして面白かったですね。

安藤 安藤:2回のワークショップで仕上げたものを、最後に細かく詰めて最終調整していきました。

「おでかけって、そもそも何?」議論を重ねた末に、自分たちのゴールが見えてきた

ーー今回発表したミッション・ビジョンについて詳しく教えてください。

加藤 加藤:ミッションは「おでかけをもっと楽しく。」に決定しました。社内で発表したら、シンプルで覚えやすいと好評でしたね。

安藤 安藤:ここに至るまでにはたくさんのワードが生まれていて、「おでかけする人に“ファン(fun)”を提供して、『aumo』の“ファン(fan)”をつくろう!」というアイデアが出た時は「すごい!言葉の羽衣や!」とかめっちゃ盛り上がって(笑)。でも翌週もう一度集まって皆で眺めてみたら、「これ分かりづらくない?」とか冷静になって考え直しました(笑)。

加藤 加藤:皆で何度も議論して、モヤモヤがなくなるまでとことん話し合いましたね。各自が「aumo」をテーマに、ポエム的な文章をつくって発表して。

安藤 安藤:会議室で突然ポエムを読み出して、もうどんなテンションなんだよっていう(笑)。

小川 小川:「おでかけをもっと楽しく。」って考え尽くされた普通の言葉だと思ってます。おでかけが男女問わず幅広い世代に共通のものだからこそ、一人ひとりが考える意味とか思うところに余白が残されている言葉だなって改めて感じました。

加藤 加藤:ビジョンで掲げた「であい」「やすらぎ」「つながり」というキーワードについても、最後まで検討に検討を重ねましたね。

安藤 安藤:そもそも「おでかけって何?」「それは自己実現である」みたいな哲学的な問答から始まってね。

加藤 加藤:「おでかけ」と「旅行」って何が違うのかというところも時間をかけて話し合いましたね。物理的な距離が違うのか、一人で行くのか二人で行くのかとかいろいろ考えた結果、おでかけの要素として3つのキーワードに落ち着きました。

安藤 安藤:旅行というと誰かと一緒に行くことを想像する人が多いと思いますが、近所のコンビニに行くのもおでかけなんじゃないかとか、ひたすらブレストしていって。おでかけを成り立たせるものをカテゴライズしていったら、その一つとして「であい」「発見」というところにたどり着きました。「やすらぎ」は、行き慣れた場所におでかけして心を充電するイメージで、「つながり」は美味しいものを食べた後やどこかに行った後、思い出を誰かに伝えたいと思うこと。まさに「aumo」が体現している「体験のシェア」を象徴しています。

今回発表されたミッション・ビジョン

おでかけする人も、そうでない人にとっても 日常的に楽しめるメディアにしたい

ーーミッション・ビジョンを体現するために、コンテンツづくりではどのようなことを意識していますか?

小川 小川:目的地が決まって、これからおでかけする人に必要な情報が集約されていることはもちろん、おでかけする予定がなくても日常的に見ていて楽しいコンテンツを目指しています。最も意識しているのは「リアル感」ですね。「aumo」には記事を書いてくれるアンバサダーさんが全国にいるのですが、「旅先でこんなおじさんと出会った」とかすごく個人的な話って汎用性はなくても、そこに行った人にしか書けない温度感が伝わりますよね。そういった部分は絶対に残すようにしています。Instagram、Twitter、YouTubeなど山のようにメディアがあるなかで、ちょっと時間が空いた時に「aumo」見てみようかなって、自然と心に浮かぶような存在になれたらいいですね。

加藤 加藤:やはりアプリは日常的に使ってもらうのが理想的で、そのための差別化は必要だと思います。文章も写真も、コンテンツがどう生きてくるかは編集力とユーザーさんからの投稿がカギを握っているので、ユーザーを拡大していくのは今後の課題でもあります。

安藤 安藤:僕らがやっているのはエンタメサービスなので、やっぱり自分たちが楽しんでやらないとユーザーさんも楽しませることはできないという話はよくします。ミッション・ビジョンを決めるのもサービスを生み出すのも、まずは自分たちがワクワクしていなければ、その先にいる人の心には届かないですよね。そして「aumo」は、おでかけ“前後”でさまざまな使い方ができます。でかける前の準備を楽しむ、でかけた後の思い出を共有するだけでなく、おでかけしなくても記事を読んでいるだけで楽しんでもらえるサービスを目指していきます。

木村 木村:ユーザーさんの利用シーンはさまざまです。エンジニアもデザイナーも、よりリアルな状況を想像しながら目線を合わせて使いやすいものをつくっていきたいと思っています。

加藤 加藤:今回のミッション・ビジョン策定では本当に貴重な経験ができました。つくったものは広めていくことが重要なので、社内はもちろんユーザーさんにも「『aumo』といえばこの言葉だよね」と認知してもらえるよう発信していきたいです。これから3回目のワークショップを予定しているので、よりユーザーさんに刺さるキャッチコピーなどもつくっていきたいと思っています。

小川 小川:会社が設立してしばらくたってからミッション・ビジョンをつくるってなかなかないですよね。社員の思いが詰まっているところがすごくいいなと思いますし、これからアップデートしていけるのも面白いなと感じています。

安藤 安藤:目の前のことをこなすので精一杯だった時期を乗り越えて大きな組織に成長した今こそ、ざっくばらんに議論し合える場を定期的につくって、自分たちなりのミッション・ビジョンに進化させていきたいですね。

加藤・木村・小川:頑張ります!

企業理念や行動指針を見かけることは多いですが、サービスのミッション・ビジョンを策定し明文化することはあまり多くはないと思います。
また、サービス発足時ではなく、事業のフェーズが代わり、今一度振り返るタイミングに社員自らが策定したことで作り手の気持ちを他のスタッフも共感ができるのかもしれません。
このミッション・ビジョンを元に、これからも「aumo」が成長しより良いサービスとなることをどうぞご期待ください。

以上

本件に関するお問い合わせ先

前の記事
次の記事
公式ブログトップ

おすすめの記事