コーエーテクモゲームス、大ヒットシリーズ『三國志』のソーシャルゲームをGREEで提供決定

株式会社 コーエーテクモゲームス（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：松原健二、以下：コーエーテクモゲームス）は、グリー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：田中良和、以下：グリー）が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「GREE」にて、大ヒットゲームシリーズ『三國志』をベースとしたソーシャルゲーム『100万人の三國志』を提供することを決定いたしました。

現在、国内ソーシャルゲーム市場はモバイル端末での利用が牽引し急拡大しており、矢野経済研究所によれば国内の市場規模は2011年度に1,171億円に達する見込みです。コーエーテクモゲームスは、2001年からモバイル端末向けに様々なゲームを提供してまいりましたが、このたび国内最大のSNS「GREE」（2010年7月末現在、会員数：2,125万人）にて、代表作『三國志』のソーシャルゲームを提供することで、ソーシャルゲーム市場に本格展開していきます。

『三國志』シリーズは、1985年にパソコン向けゲームソフトとして提供されて以来、現在までにシリーズ11作品を発売し、幅広い年齢層に支持されています。『100万人の三國志』は、本シリーズの魅力はそのままに、ユーザー同士で都市攻略を競ったり、協力してゲームを有利に進めるなどソーシャルゲームとしての楽しさが満載です。

『100万人の三國志』のサービスは、9月30日に事前登録が、10月14日に一部の事前登録したユーザー向けに開始され、その後、全「GREE」ユーザー向けに正式サービスが開始される予定です。