グリー、「楽しい公約プロジェクト」の2020年に向けた公約達成を目指し活動開始

グリー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役会長兼社長：田中良和、以下「グリー」）は、森ビル株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：辻慎吾、以下「森ビル」）と共同で、2016年11月13日（日）、東京都港湾局共催のもと、「グリー×森ビル ～森づくりプロジェクト～」を実施したことをお知らせします。

「グリー×森ビル 〜森づくりプロジェクト〜」は、グリー代表取締役会長兼社長の田中がヤフー株式会社と東京五輪招致の際に実施した、「楽しい公約プロジェクト」（※1）にて「都内にキレイな緑を2020本植えちゃいます」と「公約」したことをきっかけに始まりました。場所などを選定する過程の中で、海の森公園の森づくりにおける趣旨に賛同し、本プロジェクトの開催に至っています。

「海の森プロジェクト」は、東京湾に浮かぶごみと建設発生土で埋め立てられた土地を美しい森に変えるべく、「資源循環型の森づくり」、「市民参加による協働の森づくり」というコンセプトを掲げながら進められており、2008年より植樹イベントが開催されています。

なお、2020東京五輪においては、海の森公園が馬術の競技会場となる予定です。

今回の「グリー×森ビル 〜森づくりプロジェクト〜」では、主催のグリー・森ビル社員とその家族および、一般募集でご応募いただいた方など約100名の参加者が、種集めやポット苗作り、除草作業を行い、除草したクズのツルを用いたリース作りも体験しました。

誰もが一生に一度経験するか否かという、自分の住んでいる国、都市での五輪開催に向け、グリーと森ビルの2社が東京都と協力して、首都圏在住の皆さまとともに、五輪会場予定地の森づくりという、「レガシー」を残す活動を、次代を担う子どもたちとともに行うことができました。

グリーは今後も、「公約」の実現に向け、2020年までに、育樹を通じ森づくり（※2）に貢献していきます。