【CSRレポート】千葉大学教育学部附属中学校で、啓発アプリ「魂の交渉屋とボクの物語 - Soul Negotiator - 」を活用した授業を行いました

グリー株式会社(以下「グリー」)は、2015年7月6日と14日の2回、千葉大学教育学部附属中学校の1年生を対象に啓発アプリ「魂の交渉屋とボクの物語 - Soul Negotiator - 」を活用した授業を行いました。

グリーが2015年9月から提供を開始する「魂の交渉屋とボクの物語 - Soul Negotiator - 」は、スマートフォンを持ち始めることが多い中学生を対象に、言葉勘違いや既読無視、不適切投稿、出会い、長時間利用など、スマホやネットの利用時に実際に起こり得るトラブルなどを題材とした、本格シナリオの情報モラル啓発アプリです。楽しみながら自発的にご利用いただけるよう、グリーが持つアプリ開発のノウハウを生かし、青少年の皆さまが共感しやすい世界観、キャラクターデザインを採用して制作しました。制作においては千葉大学教育学部の藤川大祐教授に監修いただきました。

千葉大学教育学部附属中学校にご協力いただいた授業では、それぞれ異なるテーマを題材にした5章の中から、不適切投稿をテーマとした章をスマートフォンやタブレットで挑戦していただきました。生徒の皆さんにはインターネット上ではどのようなことに気を付けるべきかを話し合っていただくとともに、不適切投稿に関する問題点や感想を発表し合うワークショップを実施しました。今回、本ゲームの対象年齢である生徒の皆さんに実際に触れてもらうことで、そのフィードバックをアプリの品質向上につなげることもできました。

グリーは、今後もインターネットをより楽しく安全にご利用いただくため、全国各地で、情報モラル・インターネットリテラシー向上を目指した活動を積極的に行い、ICT利用啓発につなげるための企業責任を果たしていきます。

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