【新卒採用インタビュー】自分を超える挑戦で。 デザイナーの可能性を拓いていく。

答えの本質は、ユーザーに問う。

誰かと何かを作って、ユーザーから反応を得ること。その楽しさを覚えたのは、学生時代のバンド活動でした。パートはドラム。学業そっちのけで、いくつもバンドを掛け持ちして、朝から晩まで楽器に触れる毎日を送っていました。一人よりも、みんなで作ったほうが楽しい。心から、そう思えたことが、今の仕事に活きています。

入社2年目に飛び込んだ新規事業。どんどん作って、ユーザーに問いかけて、前に進む先輩の姿を見ました。決して見た目にこだわるだけではなく、フェーズごとに本質的に重要なことに目を向けてものづくりをすることの大切さを学びました。

サービスをデザインする。職種の枠を越えて。

気の合う仲間とものづくりができたら、仕事も楽しいだろうなと思い、そういう仲間に出会えそうな職場を求めていました。サービスのデザイン・・・。グリーの面接で知った概念に衝撃を受けました。ここでなら、やる気次第で何でもできる。働く人がみんな輝いていたことが、入社の決め手になりました。

個人個人が目標を高く持って業務に取り組んでいる会社で職種の枠を越えた業務をしたい。グリーにはそれを歓迎してくれる人達がいると思いました。デザインだけでなく、ディレクターとしての業務や数値管理など、優秀な先輩方や同僚のサポートで、多種多様な業務にチャレンジさせてもらっていることが嬉しいです。

経営とデザインをつなぐ。前進するために。

そして今、UXデザインチームでアソシエイトマネージャをしています。担当は、メディア事業のUI/UXの統括とチームマネジメント。レシピ動画メディア「moguna(モグナ)」のプロダクトマネージャーも任されています。自分次第でサービスが伸びもするし、伸びなくなりもします。その緊張感がやりがいであり、苦しみです。デザインが専門ですが、mogunaでは、デザイナーという枠組みを越えた事業責任者的な役割の仕事も担当しています。
デザイナーがサービスに与えるインパクトは大きいです。上流から機能するよう組織や仕組みを作るべく、経営とデザインをつなぐ橋渡し役を担っていきたいです。デザインをコアスキルに、将来サービスづくり全体にもコミットできる人材になっていたいですね。

北島 知也
広告・メディア事業本部所属。Glossom株式会社にてシニアマネージャーとしてグリーのメディア全体のデザインに携わり、牽引している。2013年新卒入社。デザイン科学専攻。主にポスターやカタログなどのデザインをしていた。バンドに明け暮れ、ドラムを叩きすぎて留年するも、夢中になる方向をデザインに。努力次第で何でもできると信じている。

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