こんにちは、インナーコミュニケーションチームです。
桜が満開を迎える今日この頃ですが、グリー株式会社ではグリーグループの新卒の一括採用を進めており、今年も4月1日に「2022年卒入社式」を開催しました。
グリーグループは2022年3月22日に本社および一部グループ会社のオフィスを六本木ヒルズゲートタワーへ移転しましたが、森タワーで最後の実施となり、コロナウイルス感染症拡大の対策を万全に入社式を執り行いました。
グリーグループの入社式では、毎年、入社辞令書の授与を一人ずつ行い、新入社員による決意表明を行います。
私もxx年前に同期の前で、入社した時の想いを緊張しながら話したことを思い出します。
今年も、フレッシュな意気込みをたくさん聞くことができました。
ここで、こっそり皆さんの意気込みを一部紹介します。
入社に向けた決意表明
Aさん:グリーの良さは「モノづくり」にこそあると思っております。長引くコロナ情勢を始めとして、最近は暗いニュースが続きますが、こうした鬱屈とした状況を打破してきたものは、いつだって、素晴らしいアイデアを詰め込んだ「モノ」であると思っております。
そこで、良い「モノ」をより短いサイクルで、効率良くどんどん出していけるような、よりメタ的な視点で捉えた「モノづくり」体制を整備することが、私の使命であると考えております。
良い「モノ」をどんどん創出すること、そして良い「モノ」を通じて、もっと社会を明るくし、「モノづくり文化」を浸透させること、そのフラッグシップをグリーが担えるよう、強力にバックアップしていく所存にございます。
Bさん:僕はこれまで約3年間グリーでアルバイトをしていました。その中では、周りの方に本当にたくさん助けてきていただきましたし、時にはご迷惑もおかけしてきたかと思います。入社してからもそういったことはあると思いますが、エンジニアとして技術力を磨いていき、事業成長により貢献できる人材となって、お世話になった方や会社に対して恩返しをしていけるように精進していきたいです。
Cさん:自分は、モノづくりが大好きなので、開発者である自分自身やチームメンバーが作っていて楽しく、お互いを高め合うプロフェッショナルなチームの一員になることで、グリーでしか生み出せないものを作っていきたいと思っています。
また、心の底から楽しむことができ、ワクワクするような、時代時代における新しい体験や価値観をもったプロダクトを技術によって生み出し、それを多くの人に届け、その体験が当たり前な毎日になる世界を実現したいと考えています。
決意表明のあとは、代表取締役会長兼社長である田中の挨拶があります。
田中の挨拶は毎年必ず行っており、本人から新卒に伝えるメッセージは新社会人への期待、社会的な使命を担うグリーの一員としての心構えなどを変わらず伝え続けています。
去年の6Dで、田中の挨拶をまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください。
また、今年は初の試みとして、全グループ会社の社長よりお祝いのメッセージビデオが届きました。
大人数での開催が難しいコロナ禍ならではのコンテンツですね。
子会社社長ごとにカラーがあり、笑いもあり、またビシッと背筋が伸びるコメントに新入社員の皆さんの真剣な眼差しを感じました。
これから、新卒の皆さんは研修を行い、グリーグループの各事業へ配属となります。
ますますの活躍がとても楽しみですね。
来年のGREE Award Program「Rookie Award」は誰が獲得するのでしょうか。
6Dでもまた皆さんの活躍を取材していきたいと思います。
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それぞれが駆け抜け、強い想いが表れた1年。新卒MVPを獲るまでの軌跡。