2011年6月1日、埼玉県にある越谷市立大袋中学校の学校集会に、グリー株式会社パトロールチーム マネージャーの小木曽が登壇しました。
大袋中学校は、校長の大西久雄先生のもと、中学校を「大人としての振る舞いや学力を含めた力を身につけ、社会に出て行く準備をする場」であると定義して、インターネットを用いた授業や指導を積極的に行っている学校のひとつです。iPad、iPodを様々な科目の授業に取り入れながら子供たちの創造力を育成する教育方法は、高く評価されるとともに大きな注目を集めています。
全校生徒の元気な挨拶の声が体育館に響き、清々しい空気が漂う中、まず初めに、校長先生から「想像力の大切さ」についての講話がありました。ネットについて「目に見えない人間関係だからこそ想像力が大事になってくる」との言葉を受け、続いて登壇した小木曽より、インターネットを正しく使い、"世界をより良くする"ツールとして、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を活用する力をつけてもらいたいという思いのもと、「インターネットと想像力」についてお話させていただきました。