埼玉県の越谷市立大袋中学校で、2011年10月29日に開催されたPTAバザーにおいて、グリーが、インターネットに関する啓発活動を行いました。
やや肌寒いながらも秋晴れとなったこの日、朝早くから、生徒、先生、PTAの方々がバザーの準備をされていました。その中で、正門から入ってすぐのところにブースを準備していただき、グリーを含む2社で、iPadなどを使いながら、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を安心・安全に利用するための大切なことを学ぶ教室を開くなどしました。
サイトパトロール体制の拡充や年齢別の機能制限の設定といった、青少年の保護・健全育成に配慮したサイト運営についての解説パネルを設置し、モニターを使って具体的なケースを示しながら、正しいインターネットの使い方について、生徒や保護者の方々に、お話しさせていただきました。
- 正しいインターネットの使い方講座
- 啓発アプリ「GREEとみんなの6つの約束」に挑戦
グリーは、SNSを提供する事業者の義務として、業界他社とも協力しながら、青少年を違法、有害な情報から保護することを目的としたオンラインでの取り組みを充実させ、こうしたオフラインでの啓発活動も積極的に行っています。
今回の出展は、iPadやiPodを、様々な科目の授業に取り入れながら子供たちの創造力を育成する教育方法が高く評価されている大袋中学校校長 大西久雄先生からお声掛けいただき実現しました。
バザーに来た子どもたちや生徒さんたちには、iPadで啓発アプリ「GREEとみんなの6つの約束」を使って、インターネットでサービスを利用する際のルールをクイズ形式で学んでいただき、アンケートによる「声」をたくさん頂戴しました。また、保護者のみな様からもご質問や貴重なご意見をたくさんいただきました。
- 真剣な表情でアンケートに答える生徒さん
- iPadを使った啓発活動の様子
こうした機会を大切にしながら、グリーは、これからも、親子で安心して安全にインターネットを利用することについて考える契機となる地域事業に参加し、ネットリテラシーの向上を目指した活動を積極的に行っていきます。