三重県では教育委員会が中心となり、警察本部、市町の教育委員会、PTA、県立学校、大学、携帯電話事業者によるケータイ・ネット対策事業実行委員会を組織し、児童生徒に関わる「ケータイ・ネット」の検索・監視等による調査分析、また三重大学教育学部の大学生ボランティアによる「ネット啓発チーム」による啓発講座の実施等を行なっています。
第2回ケータイ・ネット対策事業実行委員会では、「携帯電話等の使用に関するアンケート調査」による小学生から高校生における携帯の利用実態の報告や、ネット啓発チームが行なっている小中学生の保護者を対象にしたネット啓発講座(26箇所、1550名の参加)の活動報告が行われました。