2012年5月19日、都内にある麻布高等学校で行われている高校1、2年生向けの教養総合授業「デジタルの時代」に、グリーが参加させていただきました。

麻布高等学校は、自主自立、自由闊達な校風で、知性の裏付けをともなった総合的な人間力を育成することを目指して、中高6年の連続性を考えた独自のカリキュラムを編成している男子校です。

最初に、この講座の企画担当である千葉大学 教育学部 藤川大祐教授よりソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)についての説明がありました。グリーから事業推進本部の阿久澤が登壇し「日本発世界へと展開するSNSサービス『GREE』の未来」と題し、「GREE」のサービスが誕生したエピソードやこれまでの歴史、さらにはグローバル展開や、利用環境向上に向けた取り組みについて説明しました。

生徒の皆さんはメモをとるなど、熱心に聞き入っていました。続く質疑応答のコーナーでは、今後の事業展開や具体的な施策について積極的な質問が飛び交い、ビジネスモデルに関する探究心とグローバル展開への強い興味が伝わる白熱したものとなりました。

グリーでは、業界他社や教育機関と協力しながら、今後も青少年を違法、有害な情報から保護することを目的としたオンラインでの取り組みを充実させるとともに、ネットリテラシーの向上を目指したオフラインでの啓発活動も積極的に行っていきます。