グリー株式会社(以下「グリー」)は、2013年3月7日に、千葉県の市原市立国分寺台東小学校で、6年生を対象にした啓発授業を行いました。

この日は経営基盤本部の小木曽が、インターネットを利用する際のさまざまな「ふるまい」が、その後の人生にどのような影響を及ぼすのか、実例を用いて話しました。国分寺台東小学校では6年生児童の半分近くが自分の携帯電話を所持しており、その他にも、多くの児童が保護者の方の機種変更によって使われなくなったスマートフォンや、自宅のタブレット端末を日常的に利用しているとのことでした。児童の皆さんの声からも、モバイル端末の急速な広がりが感じられました。

グリーはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を提供する事業者の義務として、業界他社や教育機関と協力しながら、これまでも安心、安全なケータイやインターネットの利用に関する啓発活動を実施してきました。今後も、インターネットでの健全なコミュニケーションを維持、発展させるために、ネットリテラシーの向上を目指したオフラインでの啓発活動を積極的に行っていきます。