グリー株式会社(以下「グリー」)は、2014年7月27日にグリー本社で開催された子ども向けプログラミング教室の「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」に協力しました。
「プログラミングラボinロッポンギ×GREE」はNPO法人CANVASが主催する「プログラミングラボ」の三つのコースのうちの一つで、2014年4月より毎月、六本木ヒルズにあるグリー本社で開催しています。小学校高学年の児童を対象としており、基礎的なプログラミングにさまざまな応用を盛り込み、毎回異なった内容の授業が展開されています。ゲームを作るだけではなく、アイデアの作り方・膨らませ方などといった方法も楽しく学ぶことができます。
今回は18人の児童がグリーの会議室を訪れ、MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した子ども用プログラミング言語「Scratch」を使用したゲームを作成しました。レッスンのテーマ「自分が主人公!ゲームの世界にはいっちゃおう!」の通り、いつものキャラクターに代わって、写真の自分が登場するオリジナルのゲームを作成しました。グリーからは2人の社員ボランティアもファシリテーター(インストラクター)として参加し、児童とコミュニケーションをとりながらゲーム作成のサポートをしました。
グリーは「ゲーム×学び」をテーマに、これまで事業で培ったゲームのノウハウを教育分野に生かした社会貢献活動を行っています。今後も、プログラミング教育、ハッカソン、社会課題解決型のゲーム開発や人材育成を目的とした講演などを通じて、日本のゲーム産業の振興、またそれを支える人材の育成に積極的に取り組んでいきます。