グリー、スマートフォン向け動画広告「GREE Ads Video」を開始

リッチな表現力でアプリや製品をユーザーに紹介

グリー株式会社

グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和、以下「グリー」)は、自社で運営するスマートフォン向けリワード広告「GREE Ads Reward」に動画機能を追加した新サービス「GREE Ads Video」を、2013年4月9日より日本およびグローバルで提供開始します。

スマートフォンやタブレット端末などの高性能なデバイスの普及により、リッチな表現力を有する動画広告市場の成長が欧米を中心に世界規模で注目されています。日本でのインターネット広告市場全体でも、既に動画広告の割合は2012年の7.9%から2016年には15%へ成長すると予測されています(※1)。グリーは、こうしたトレンドに向けた新しい提案として、従来のテキストや静止画ベースでの広告に加え、広告主がアプリケーションや製品を表現力の高い動画を使って紹介することが可能となる「GREE Ads Video」の提供を決定しました。

本サービスは「GREE Ads Reward」の配信システムに動画機能を追加して、従来の掲載面を活用して提供されます。広告主が掲載メディア上での広告を経由して動画を再生するCPCVベース(※2)での効果的な集客が期待でき、掲載メディアは、グリーの提供するAPIを使用することで、リワード広告を容易に導入することが可能になるほか、広告収益を得ることができます。また、ユーザーは、スマートデバイスで広告動画を再生することで、これまで以上に製品の特徴を立体的に味わいながら自分のニーズに合致する商品を発見することができます。

「GREE Ads Reward」は、2011年5月31日に「GREEリワード広告」として開始して以来、169の国と地域へサービスを展開するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」をはじめ、提携する有力メディアに成果報酬ベースで広告出稿ができるサービスです。アプリケーションのダウンロード数は2013年4月時点で 累積2500万を突破しました。

グリーは、今後も広告コンテンツを強化し、広告主、媒体社、およびアプリベンダーの集客、収益化を支援すると共に、スマートフォン向け広告事業の拡大に努めていきます。

関連リンク

GREE Ads

※1 出典:米調査機関eMarketer調べ
※2 CPCV:cost per completed viewの略。ユーザーが動画再生完了した数に応じ広告費用が発生する方式

GREEおよびGREEロゴは、日本および、またはその他の国におけるグリー株式会社の商標または登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。

以上

本件に関するお問い合わせ先

プレスリリーストップ

最新のプレスリリース