グリー、スマートフォン向け広告「GREE Ads Non-incentive」を提供開始

グリー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：田中良和、以下「グリー」）は、スマートフォン広告領域における成果報酬型の商品拡充の一環として、「GREE Ads Reward」の配信システムを活用した新しい広告商品「GREE Ads Non-incentive」を提供開始しました。

「GREE Ads Non-incentive」では、アプリケーションデベロッパーなどの広告主は、従来のリワード広告と異なり、自社のアプリケーションをインストールしたユーザーに、仮想通貨などのインセンティブを提供せずに、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」や提携する有力メディアに成果報酬型での広告出稿が可能となります。

「GREE Ads Non-incentive」を活用することで、広告主は自社のアプリケーションに関心を持ち、継続的に利用する見込みの高いユーザーを、成果報酬にて獲得することが可能となります。また、「GREE Ads Non-incentive」を導入するメディアにおいても、グリーがリワード広告においてこれまで蓄積してきたノウハウを活かし、効果的な掲載方法のコンサルティングや、グリー独自の広告主を紹介することで、マネタイズの最大化を支援します。

「GREE Ads Reward」は、2011年5月31日に「GREEリワード広告」として開始して以来、169の国と地域へサービスを展開する「GREE」をはじめ、提携する有力メディアに成果報酬型で広告出稿ができるサービスです。アプリケーションのダウンロード数は2013年4月時点で 累積2500万を突破しました。

グリーは、今後も広告コンテンツを強化し、広告主、メディアおよびアプリケーションデベロッパーの集客、収益化を支援すると共に、スマートフォン向け広告事業の拡大に努めていきます。